2024年05月10日(金)

新登場VF


新登場のヴェインファイバー #203 シュリンプシェルを使ったフライ。ドリフティング釣技なら、こんなただ巻きフライでも釣れる。水に濡れた状態でご覧ください。



2024年05月09日(木)

New book カリタ式ドリフティング


Apple ブックストアとAmazonからほぼ同時に発売されました。Apple Books版は、高画質でブック内リンクなどが使えて読みやすくなっています。Android系の方は、Amazonでご覧ください。
ブックストアで、刈田敏三と検索すると出てきます。



2024年04月29日(月)

カリタ式ドリフティング 釣法動画

4月に鬼怒川川治でカリタ式ドリフティングで釣りをした時のYou Tube 動画です。 ヒットフライも現場で紹介しています。源流山地の雪代で冷たい水が流れ込んでしまい他の釣り人もおらずハッチもない厳しい日でしたが、ドリフティング釣法の活躍をご覧ください。


2024年01月27日(土)

新カリタ式へ


アルミフレームのランディングネットを腰からパラコードで吊るしてドリフターをチェックする イージーな釣法を始めた。ネットの網目は2ミリ前後が最適なので フレームに付属のネットは使えず取り替えてある。 ドリフターは 川に流れているヤマメなど魚の食物。そのドリフターは 水面がらみや水面直下に最も多く流れてくる。また 欲張って深くから採集しようとすると水の抵抗が大きくなってしまい 場合によっては危険にもなる。だから 水深は軽く5センチ程度までのドリフターを集められれば十分。これなら軽快である。あとは ネットを腰から吊るすパラコードの長さ調節が課題。これは ネイルノットで調節可能なループにしておけば良いし 巻取り式キーチェーンワイヤには自在に長さ調節ができるタイプもある。



2024年01月24日(水)

川環境の改良策


北米ローキー山地を流れるミズーリ川で見たもの。
立木を目印にして設置してあるのは ゴロゴロっと置いてあるただの石ころ。その石ころを 並べて岸から翼状に並べて水中へ積み置いてある。これが「Rock Vane」工法。その川環境によってその形状には変化がある。ともあれ 石を翼状に並べて川の水流をコントロール 川の環境保全と水生生物を棲みつきやすくするという一挙両得の素晴らしい工法なのである。実際ここには 石積みによって流れに巻き返しが発生して ドリフターが寄り集まる傾向が見え この石積みから水生昆虫のハッチも発生していた。そうなればここに周辺のトラウトが集まって来るのも当然でライズも発生する。
水中写真は 説明用イメージ。石積みは 石と石の間に出来るスキマが重要で ミニサイズであっても水生生物に様々な生息環境が提供できる素晴らしいもの。



2024年01月23日(火)

バージョンアップ


Apple Books 版 電子書籍 「水生昆虫ガイドブック」をバージョン3.0にアップデートしました。
掲載種が150種に増え より見やすいように改良しました。すでにご購入の方は もちろん無料でバージョンアップできますので ダウンロードをお願いします。